パソコン初心者への道   

WEB2.0って何??


Web2.0って何、今までのWebと何がどうちがうの??


WEB2.0って最近よく聞く言葉ですね、色んな記事で注目になってますが 
何が便利でどんなサービスでしょうか?? 

興味があって少し調べてみました、(ー_ー;)。o O (思案中) 


簡単に言うとWeb2.0とは、最近注目を集めている新技術を取り込んだ 
Webサービスをひとくくりにした言葉です。 


米国の技術系出版社オライリーのティム・オライリー社長が提唱しました。 

同氏はWeb2.0 に関する論文の中で、従来のWeb1.0と比べて、 
Web2.0にどんな違いがあるのかを述べるとともに、 
今後のWebサービスの方向性を示しています。 
Web2.0にはさまざまなWebサービスが含まれますが、 

大まかにまとめるとWEB2.0とは
「多数のユーザーが参加して情報の質とサービスの価値を高める」
という点がポイントです。

従来のいわゆるWeb1.0と呼ばれるサービスでは、 
単に情報を掲載するだけで、ユーザーは参加できませんでした。 

オライリー氏は、Web2.0時代を象徴する例として 
「ブログ」の流行を挙げています。 

ブログはRSSと呼ばれる技術で更新状況を読者に通知できます。 
記事にリンクを張るトラックバックという仕組みもあります。 
こうした機能によって、従来のホームページと比べて、 
ユーザー同士のつながりが格段に強くなり、 
情報の価値を高めているといいます。 


従来のオンライン百科事典と対比できるのが、 
ユーザーが記事を投稿できる百科事典「ウィキペディア」です。 

ユーザーが投稿することで間違った記事ゃ投稿者の偏った偏見記事も 
多いのが今の問題点ですがウィキペディアでは 

ユーザーが日々情報を更新し、時間が経過するほど内容は強化されていきます。 
オライリー氏は「利用者が増えればサービスは自然と改善される」ことが 
Web2.0の原則としています。 


Webページの広告でも、変化が起きています。 
従来は、利用者が多いポータルサイトにバナー広告を掲載するのが一般的でした。 
これに対する新しい広告の配信方法が 
「Google AdSense」のような検索連動型の広告配信方法(アフィリエイト)です。 


こうした仕組みを利用すれば、広告主は末端の個人サイトにまで広告を配信できます。 


ネットサービスの提供業者は、 
Web2.0というキーワードに沿った新しいサービスを競うように開発しています。 

例えば、ソニーコミュニケーションネットワークは、ブログで話題になっている 
キーワードを図示するツール「Blog Keyword Visualizer」を公開。 

ユーザー同士がお互いに情報を交換する、さまざまなWeb技術を 
統合するといった要素を持つ新しいWeb サービスがWeb2.0といわれています。 

こうした進化を重ねることで、従来のパッケ−ジソフトが持っていた機能が 
将来的にはWebサービスへと置き換わっていくと見られています。


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